旧いオートバイの魅力の一つにタンクのエンブレムがあると思います。
最近のオートバイ（最近と言っても70年代後半？）のタンクマークはほとんどがステッカータイプですが旧いオートバイの場合、プラスティックや金属製のしっかりとしたエンブレムがタンクやサイドカバーを飾っていました。
茂さんの掲示板がエンブレムネタで盛り上がっていたので資料的意味合いも含めて情報を掲載します。

	左の写真は僕の手持ちのエンブレムを並べて撮影したものです。 本来ならば真上から撮影したほうが正確なサイズ比較が出来るのですが斜めから撮影しないと どうしてもエンブレム面が光ってしまいわかりづらくなってしまいます。 写真をクリックすると横幅1024ピクセルの大きな写真が見られます。（車種名入り） 車名はあくまでも僕の記憶です、勘違いもあるかもしれませんので参考までに。
	HS1に使用されていたエンブレムです。 分かりづらいかもしれませんが上はYAMAHA文字がシルバーで下の場合はゴールドです。 それぞれの適応車種に関しての情報がないのでなんともいえませんが、いままで入手した車両 から見ても特に決まりごとはないと思います。（正式には不明です） 赤は見たことがありません。

各エンブレムの穴間ですが、HS-1：94mm、HX-90：122mm、AX-125：135mm、AT-1：96mm、DT-1：119mm、YG-1：92mm、音叉：39mmです。
なるべく正確に測定したつもりですが、あくまで参考までに。 m(_ _)m

＜注意＞
写真に写っているエンブレムは全て10年以上前にYAMAHAより購入した本物ですが・・・AT-1（黒/赤）のみ黒一色のものを脱色し再塗装したものです。
シンナー風呂に入っていただきベースが熔ける前に救出し再塗装しました。（もうやりたくないです）