HX−90

リアショックのメンテナンス情報を掲載しました。

1971年にヤマハから発売
以前よりあったHS−1をベースに上位車のDXやRXと同様のロングタンクを装備しカフェレーサームードをつよくした。

写真は4年前に北海道のオーナーから譲り受けた車両で、レストアは行っていない!
当然だがメッキだけでなく塗装も当時のままで非常に程度の良い車両です。

1998年9月13日に撮影

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現車はキャンディーブルーが奇麗な車両で、保存状態も良かったと思うがやはりヤマハの塗装技術のおかげだと思う一台です。
メッキも見るからに厚くて、磨き応えのある部分です。
走ってみると、片側45ccの小さなピストンが忙しく仕事をしているのが分かってしまうような感じがします。

横から見るとシートの後端がちょこっと持ち上がっていて好きな部分です。
ブレーキは当然前後ドラムですが充分に止まる制動力を持っています。

HX−90には上のキャンディーブルーと左のキャンディーレッドの二色がありました。
ご存知の通り赤色は太陽光線での日焼けが激しくて、奇麗な赤を残しているものは少ないでしょう。